試合を終えて
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試合を終えた後、コーチたちの反省、あるいは決意、あるいはつぶやき・・・

内容の説明

「勝った、負けた」以上にコーチたちの心には、「このチームはこんなことができるようになった」とか、「チームらしくなってきた」「あの子は最近こんなにも成長した」「まだまだ頑張れるはずなのに」「練習の成果が出た、あるいは出なかった」など、様々な印象を持って帰途につくものなのです。こういったコーチ陣のメッセージをここに載せたいと思います。

数年前、この内容で掲載していたとき、「子供の固有名詞が出るからやめて欲しい」という一部の保護者からの要請があり、ホームページ管理人としては断腸の思いで、これを中止しておりました。一方で、「応援に行けなかった試合の様子がわかるので、是非やめないでほしい」という保護者の声も多数あったのです。

コーチ陣は深く考えた上でメッセージを書いてくれますし、誰かを傷つけるような内容・表現は過去にもなかったし、今後ともありえないことをお約束します。また、固有名詞については、それがないと意味が通じないという理由から使うことがありますが、多用・乱用しないこともお約束いたします。

このページについての保護者の方のご意見は、ここからメールしてください。

コーチによるメッセージの提供は、ここからメールいただくか、あるいはコーチメールでも構いません。

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「試合を終えて」 新しいものが上に入ります

<GW、4年生、いくつかの試合を終えて> by船木団長
船木です。このGW、4年生は、監督に多くの試合を組んでもらいました。欠席者も予想外に少なく、みんななかなか燃えてます。団長としては、保護者のみなさんが「我が子が家族のイベントよりサッカーをとること」に寂しさを感じたのではないかと心配しましたが・・・。
試合の内容は、現時点での関前の実力を考えると、ほぼ予想通り。府ロクと2日間やりましたが、こちらが現時点の最強メンバーを揃えると8割方押し込むが、相手がその気になると全く逆の展開。更に技術もありパスも使えるチームである杉野百草とやると、全員が「Ball Watcher」のウチはボールの後を追ってばかり。 まあ、ある意味当然の結果かな。試合によっては大差で勝つこともあるが、一方、境南には0−1で負けちゃいました。エースのつばさは最近エラシコ(ロナウジーニュの得意技)を手の内に入れて、試合でも頻繁に繰り出してます。一番後ろからほぼ全員抜いてシュートまで持っていきます。ちょっと見ものですよ。


<5月6日、3年生、武蔵野ウィングスとの合同練習、於関前> by佐藤コーチ
グラウンド4分の1、寝かせたミニゴールでの5人〜6人制のミニゲーム。前週の田無いづみでの練習試合では、相手の速さとグラウンドの広さ、そして、取りに行かず見てしまうという課題が浮き彫りになりましたが、この日はミニゲームということもあって、このところ成長著しい子供たちが活躍できたという成果がありました。
取りに行かず見てしまうというクセや、自分で運ぼうとせず止まってしまうクセ、上手な子にあずけてしまうクセはやはりまだ残っており、コーチが名前を呼んで声を掛け続けないと、一部の子供たちだけの活躍で終わってしまう傾向がありました。また、疲れてくると遠めからシュートを打ったり、角度のないところから無理にシュートするケースもあり。アツキ、トモ、ユウイチロウ、コウキといったエース級の子供たちに特にその傾向あり。遠くからゴールが見え、センスのよいシュートも3本に1本ぐらいありましたが、めんどうくさいのでシュートということの方が多い。ここらへんが課題として残りました。